大和まな
大和まなは「古事記」に記載があり、いにしえの貴族達が召しあがった野菜では、最も古き記録に残る伝統野菜。
原産は地中海よりシルクロードによって伝わったとされています。白鳳時代は、油を採取したり漬け物として食されました。原種はなっぱの黄化が激しく、流通に耐えられませんでした。地元の人たちだけが口にした、「幻の野菜」と言われておりました。
この度、地元の農家「上田なっぱ工房」様が、先祖伝来の「まな」に改良を加え、流通に耐え得る品種に育て上げた結果、現在では地元を中心に流通し始め、3年前弊社と国の認定事業「農商工連携事業」の認定を受け、全国に流通することとなりました。地元の方たちは、血糖値が安定すると好んで食される方も多いです。
又、奈良県の「地域集約型産業活性化プログラム」に於いて、沢山の植物機能性が研究され立証された結果、粉末で青汁を商品化させて販売する会社も現れました。
全国知事会に於いても、奈良の伝統野菜の代表として、奈良県知事が紹介し全国の給食にも年に何度か採用して頂いております。
金芽米 ローカット玄米
金芽米は、独自の精米技術で、お米の栄養と旨み成分が多く含まれる「亜糊粉層(あこふんそう)」を残した、とても美味しい無洗米です。
胚芽の基底部が、「金の芽」のように見えることから、金芽米という名前がつきました。
ヤマトポーク
優秀な種豚と厳選された母豚から生産された奈良県産子豚です。
子豚は安全・安心な飼育管理のもとに育てられ、ヤマトポークになります。
ヤマトポークは肉の中に上質な脂肪が適度に入り、ジューシーな味わいの良い豚肉です。
大和肉鶏
「大和肉鶏」は「大和かしわ」のかつての名声を取り戻すべく、美味しさにこだわって奈良県が作出した地鶏の品種です。コクと旨味、程よい締まり、適度な脂肪分が特徴です。